「学部・大学院一貫教育プログラム」にて、学部3年生の3月に中間発表を行うことを希望する学生へ

つぶやき

「学部・大学院一貫教育プログラム」にて、学部3年生の3月に中間発表を行うことを希望する学生は、12月中に指導教員に相談してください。

学部と大学院一貫教育

高度に科学技術が発展するとともに、知の専門化、細分化が進み、国際競争が激化する現代社会においては、新たな学問分野や急速な技術革新に対応できる深い専門知識と幅広い応用力を持つ人材が求められています。そのため、学部教育と大学院教育を滑らかに接続し効果的に学修できるように「学部・大学院一貫教育プログラム」を用意し、将来の職業を早い段階から見据えてプログラムを有効に活用できるようにしています。

(1)大学院授業科目の先行履修

プログラムへの参加が認められた学生は、大学院各専攻が指定する大学院授業科目を先行して履修する事ができます。これにより、大学院での学修・研究に時間的余裕を確保でき、より充実した大学院での成果を見込めます。

(2)卒業研究の早期着手・終了

このプログラムを選択し、在籍学科が認めた場合には、卒業研究を3年生後期から開始することができます。さらに、卒業研究が順調に遂行され、学科が卒業研究として十分な内容であると判断した場合には、4年生の前期末で卒業研究を終了し、大学院修士課程の研究へと進む事ができます。

(3)大学院修士課程在学中の学外研修

卒業研究を4年生の前期末で終了できた学生、または4年生終了時に大学院授業科目の所定の単位を修得した学生は、余裕を持った充実した大学院生活を送ることができます。その活用方法には、以下のように様々な選択肢があります。

指導教員の指導のもとで、より充実した研究活動に充てる

国内・国外のインターンシップに参加する

海外留学(東京都市大学&カンタベリー大学留学プログラム(TUCP)等の国際人育成プログラム)に充てる

他大学や学内の他研究室での研究に参加する

(4)大学院修士課程の早期修了

4年生の前期末で卒業研究も含めた卒業要件を満たし、かつ、大学院A日程入試に合格している学生は、4年生の後期から大学院修士課程の研究に着手でき、大学院で定められた修士課程早期修了要件を満たすことで修士の学位を1年間で取得する事が可能です(例えば、1年早く博士後期課程に進学する事ができ、その後、博士後期課程でも早い時期に十分な成果が挙げられれば、大学院修士課程、博士後期課程全体を3年間で修了することも可能です)。

*「学部・大学院一貫教育プログラム」の参加には、在学中に一定の条件を満たすことが必要です。

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