本日、2023年度の事例研究の発表を終えました。
佐藤、通傳、森、恵木が、三年後期後半に取り組んだ事例研究の成果について、同学科の先生方と学生の前で、それぞれ発表を行いました。
事例研究の内容はそれぞれ、高速炉シビアアクシデント時のセシウムエアロゾル挙動に関する試験、冶金学的実験研究と計算科学を用いた研究、第一原理計算を用いたMoの構造最適化と物性検討、コンクリートの浸透・溶出挙動の研究についてです。
先生と先輩方の全面的なバックアップにより、研究内容の設定、実験設備の使用方法、解析方法について学びながら取り組み、研究がどのように進行してゆくのか、四年時の研究のイメージをつけることができました。
また、研究の内容をまとめ、他者に伝えるための分かりやすく見やすい発表の作り方についても学ぶことができました。