TAC(TokyoCityUniversity Aerospace Community)は、東京都市大学で行われている、宇宙科学教育コミュニティの略称です。東京都市大学総合研究所に設立された、宇宙科学研究センターの活動にも含まれています。
設立背景
従来の宇宙開発は、国の機関が主導で、コストが高く、開発期間も長いといった特徴がありました。しかし、これからの宇宙開発は、民間企業や大学が参画し、低コストで行える時代になって来ています。この来たるべき宇宙時代に備えた人材育成を、東京都市大学で行おうと誕生したのが、TAC(TokyoCityUniversity Aerospace Community)です。
活動概要
TACでは、近い将来、実際に本学で超小型人工衛星を打ち上げたり、宇宙空間に到達するロケットの開発、そこで行うミッションの構想をしています。文理融合型で、学生と教員が様々な活動をしながら宇宙への関心を深めています。
活動詳細
ロケット班、人工衛星班、ミッション班があり、各学生が興味のある班に参加し活動しています。また、宇宙教育の一貫として、外部の講師による講演会やワークショップを行い、宇宙科学全般の知識のインプットも行なっています。
運営情報
名称 | TAC(TokyoCityUniversity Aerospace Community)東京都市大学宇宙科学教育コミュニティ |
形態 | 学生任意団体 |
活動拠点 | 東京都市大学 世田谷キャンパス/横浜キャンパス |
所在地 | 世田谷キャンパス | 〒158-8557 東京都 世田谷区 玉堤 1-28-1 横浜キャンパス | 〒224-0015 神奈川県横浜市都筑区牛久保西3-3-1 |
設立 | 2019年7月 |
代表 | |
連絡先 |