「親子でたけのこを掘ろう!」のイベント活動報告

みなさん、こんにちは!

夢キャンコミュニケーターのくやまです。

暑くもなく寒くもなくちょうどいい気温が続いているこの頃ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?今週からゴールデンウィークも始まっていて、ワクワクしますね。

さて、今回は4/27(日)に行った親子向けのたけのこ掘りの活動報告をしたいと思います!

イベント概要

今回は東京都市大学の横浜キャンパスにある保全林でたけのこ掘りを行いました。

この保全林は、横浜キャンパスが建設される前に横浜市と敷地の三分の一を緑地として保存するという約束をし(「緑地保全の協定」)、その当時からある竹林でできています。ご存知の方も多いかもしれませんが、竹は成長スピードが早いので管理を丁寧に行わないといけません。その管理を横浜キャンパスの保全林では「横浜里山サロン」さんが行ってくださっています。今回は横浜里山サロンさんのご協力でたけのこ掘りを行いました。

対象は小学3〜6年生の親子で、当日は8組の親子に参加してもらいました。

なんとリュックからたけのこの先が出てる!

当日の様子

たけのこを掘る前に、教室でクイズを交えたたけのこのちょっとした知識を紹介したり、上記した「緑地保全の協定」についてもお話ししました。そして、保全林に向かい1時間半弱たけのこ掘りをし、教室に戻り参加者の方々に感想を述べたりしてもらいました。

たけのこ掘りは親子1組と夢キャンコミュニケーター1、2人の班で行いました。スコップは班に2つで、班の中で回しながら作業しました。斜面に生えているたけのこが多く苦戦しましたが、横浜里山サロンさんの助けを借りつつ班で協力しながら、たくさんのたけのこを掘ることができました。

最後に

親子とコミュニケーターで協力してたけのこ掘りをができ、親子で一緒に取り組むことができるイベントになってよかったです。

普段口にしているものを実際に自分の手で取ることで、収穫する大変さや食べれることのありがたみを感じられたのではないでしょうか。

初めて夢キャンのイベントに参加してくれた人も多かったので、とても嬉しかったです。

これからも面白そう!やってみたい!と思ってもらえるイベントを作っていきたいと思いますので、ご参加お待ちしております。

それでは、次回のイベントでお会いしましょう!!