「3Dプリンターと歯車の仕組みを知ろう!」イベントを開催しました!

みなさん、こんにちは!

夢キャンコミュニケーターのみずのです。

今回は、10月18日(土)に開催したイベント「3Dプリンターと歯車の仕組みを知ろう!」の活動報告をしたいと思います。

イベント概要

今回は、「3Dプリンターと歯車の仕組みを知ろう!」というイベントを行いました。当日は、7名の方にご参加いただきました。

イベントでは、歯車をパソコンで設計し、3Dプリンターで印刷しました。できあがった歯車を自分の手で動かしてみることで、歯車が動く仕組みを知ってもらいました。

歯車が身の回りにたくさん使われていることを知ってもらい、機械の仕組みについても興味を持ってもらうきっかけになるようなイベントを目指しました!

当日の様子

イベントの前半では、パソコンのソフトを使って歯車の設計をしました。

各自、作製する歯車を赤・オレンジ・緑の3色の中から選びます!

次に、3Dプリンターについて説明し、立体的に印刷される仕組みを理解してもらいました。

その後、設計した歯車を3Dプリンター用のファイルに変換して、実際の機械を使って印刷!

目の前で印刷される様子に子供たちは興味津々です!

お昼休みの後は、3Dペンとレーザー加工機の体験をしてもらい、歯車の完成を待ちます。

3Dペンではキーホルダー、レーザー加工機ではイベントと参加者名の入ったオリジナルの木製名札を作りました。

みなさん真剣にレーザー加工機をのぞいています!

3Dプリンターの特性をクイズで楽しく学んでもらい、できあがった歯車を回しながら冊子のワークに記入してもらいました!

実際に体験してもらいながら、歯車の仕組みを説明しました。

できあがった自分の歯車をみなさんクルクルと回しています!

最後には、歯車についてのクイズも盛り上がり、身の回りで使われている歯車についての理解を深めてもらいました!

最後に

今回は、夢キャンにとって初めての学内施設(学生工房)とのコラボ、そしてお昼休みを挟んだ長時間でのイベントでした!

長時間にも関わらず、参加してくれた小学生のみなさんは興味を持って取り組んでくれました!

設計は難しい部分もあったようですが、できあがった歯車をとても楽しそうに動かしてくれていました😊

歯車ができあがるまでの待ち時間は、学生工房にあるレーザー加工機で名札を作製したり、

3Dペンを使ってキーホルダーを作ったりするなど、時間の使い方を工夫したことが良かったと思います。

アンケートでは「普段触れることのない機械に触れられて楽しかった」、「歯車を自分で作ることができて楽しかった」という感想をいただきました。

また機会があれば3Dプリンターのイベントを開催できればと思います

今後も夢キャンコミュニケーターでは、様々なイベントを企画していきます!

また次回のイベントでお会いしましょう