ついに始動!オリジナルレトルトカレー作り!

皆さん、こんにちは!夢キャンコミュニケーター2年の佐藤です。

3月から都市大オリジナルのレトルトカレー作りが始まりました。この企画は、レトルトカレーの製品のプロデュースを本学の学生食堂を運営している株式会社NECライベックス様と私たち夢キャンコミュニケーターを含めた都市大生がコラボして、オリジナルのレトルトカレーを製作するという企画です。この企画の背景には、2019年の台風による被害を受けたことと、2022年度より本学世田谷キャンパスに新棟が供用開始されることに伴い、学生のみならず、地域の皆様にも東京都市大学をより身近に感じてもらうことを目的に災害時の備蓄食品として蓄えるだけでなく、災害時以外には都市大オリジナルのPB(プライベートブランド)商品として販売していくことによって、買って備えるのみならず、日ごろから消費することにより、常に一定量を備えていくというローリングストックを目指していくというコンセプトで進行しているプロジェクトです。こうした、企業と共同でプロジェクト行うことは夢キャンコミュニケーターでは初めてのことですが、多くのメンバーが参加しています。新型コロナウィルスの影響により現在はオンラインで活動していますが、対面での活動が再開したときにどのようになっていくか楽しみです。

Q&A(メンバーに聞いてみた!)

企業と学生が共同するプロジェクトは初めて行うメンバーがほとんどですが、どのような思いで参加し、どうなりたいのかを聞いてみました。

Q1.この企画に参加しようと思った理由

レトルトカレーを作る機会なんて今後出来るか分からない貴重な体験なので参加し、たくさんの人に食べてもらえるカレーを作りたいと思ったから。(児童学科2年)

商品の企画やデザインに非常に興味があり、それに関わった職業もしてみたいなと思っていたため自分の将来の視野が広がり、役立つのではないかと思ったため。また多くの人と関わることでプレゼン力やコミュニケーション力も身につくと考えたから。(社会メディア学科1年)

商品開発という貴重な、そして社会に出たときに役に立ちそうなスキルを身につけられると思ったから。(環境創生学科2年)

商品を企画から販売まで行う機会が、就職活動などに役立つと思ったから(都市生活学科3年)

アイデアを出し合って一から何か商品を作ってみたいと思ったからです。(児童学科1年)

商品開発はなかなかできない経験で、面白そうだと思った。(児童学科2年)

Q2.この企画を通して身に付けたいなと思うこと

全員がある程度納得できるように意見をまとめる力(情報科学科2年)

他の企業さんとのコミュニケーション能力(電気電子通信工学科2年)

企画力を身につけたい。適当に考えるのではなく、お金のことや備蓄のこと、ローリングストックのことなど、様々なことに配慮できるようになりたい。元々マーケティング系の職種に興味を持っているのでその時に必要な力がどんなものか知りたい。(社会メディア学科1年)

自分から進んで話し合いを引っ張っていき、どんな時でもハキハキと話せるようになりたいと思う(都市工学科2年)

いろんな人と話し合いをしたときに、自分の考えを大切にしつつも、周りの考えも尊重した意見を出す力。(児童学科1年)

このようにメンバーそれぞれ、身に付けたいなと思うことは違いますが、新たにできるようになりたい、新しいことを学びたいという気持ちは全員一致していました。また、夢キャンコミュニケーター以外にも多くの学生が参加していて、ここまではオンラインで活動していますが、非常にいい雰囲気で取り組めています。どんなレトルトカレーができあがるのでしょうか?次回の投稿とともにお楽しみに!!