「画用紙で簡単ミニプラネタリウムを作ろう!-七夕ver-」のイベント活動報告

みなさん、こんにちは!

夢キャンコミュニケーターのゆきです。

連日の猛暑、皆様いかがお過ごしでしょうか。こまめな水分補給で、熱中症対策を万全にしてお過ごしくださいね。

さて、今回は7月6日に開催された「画用紙で簡単ミニプラネタリウムを作ろう!-七夕ver-」の活動報告をしたいと思います!


今回のイベントは、小学1年生から6年生を対象としたワークショップです。宇宙シミュレーションソフト「Mitaka」で星空を旅しながら、自分だけのミニプラネタリウム作りを通して、宇宙への興味を深めてもらうことを目指しました。
「Mitaka」は国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクトで開発された宇宙の階層構造を見ることができるソフトです。
今回はこの「Mitaka」を使い、参加してくれた子供たちにミニプラネタリウムで再現したい星や星座を探してもらいました。皆さん夢中で取り組んでくれていました。

イベント当日は、各回それぞれ15名の方にご参加いただきました。


イベントの冒頭では、七夕に関連したクイズを交えながら説明を行い、Mitakaの簡単な使い方も学びながらお気に入りの星や星座を見つけてもらいました。

制作パートでは黒画用紙に先ほど考えてもらった星座を書き、星の場所に光が通るように穴をあけてもらいました。楽しかったといった声も多くいただきました。

最後にテープを貼って色を塗れば、ミニプラネタリウムは完成となります!色塗りにも個性が出ており、皆さんすごく熱中して作っていました。

完成したミニプラネタリウムを実際に投影してみると…星座の形に無事光らせることができました!

また、七夕イベントということもあり、参加者の皆さんには短冊を書いていただきました。
皆さんの願いが叶いますように!


当日は多くの方にご参加いただき、誠にありがとうございました。皆さんが笑顔でミニプラネタリウム作りに熱中する姿を見ることができ、私たちも大変嬉しく思っています。

アンケートや短冊には宇宙や星に関連したものが見られ、少しでも興味を持つきっかけになれていたら幸いです。

実は、私を含め多くの一年生が、今回初めてイベント運営に参加しました。至らない点や緊張で硬くなってしまった場面もあったかと思いますが、「楽しかった」という皆様からの温かい声が何よりの励みになりました。

夢キャンコミュニケーターは皆さんの好奇心をくすぐるようなイベントを開催していきますので、これからもよろしくお願いいたします。

それでは、次回のイベントでお会いしましょう!!